知的障害のある人の自立生活について考える会 ONLINEサロンのお誘い
「知的障害のある人の自立生活について考える会」(以下「考える会」)では、知的障害のある人の自立生活支援に取り組む支援者、家族等が繋がりをもち、経験や知恵を蓄積し、アイデアや課題を共有していける「場」を作っていきたいと考えています。今後の会の運営は試行錯誤の中、進めていくこととなると思いますが、当面、偶数月にONLINEサロンを定期開催していく予定です。
「知的障害のある人の自立生活について考える会」ONLINEサロン 10月
「群馬で始まった知的障害・自閉症のある人の自立生活~支援の連携プレーのすごみを知る~」
日時:2022年10月13日(木) 19:00~20:50
方式:ZOOMミーティング
参加費:無料
申込み方法:下記リンクからフォームより申し込み下さい(前日までにお願いします)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGr3-6iM9vAxVxyQRiXNhiOBXjkDUYiQeMkivL28hq2BdiGA/viewform
定員 :80名
プログラム
- チェックイン~開始挨拶 中村和利さん:NPO法人風雷社中
- 話題提供(30分) 山田泰子さん
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- 1962年2月11日生。CIL上州Project(群馬県太田市)代表。障害者の自覚は無く、ただの運動オンチと思い込み、地元の小中高校に通い、5年間OLで働き、23歳でリタイヤ。20歳で筋ジスの診断を受ける。26歳~42歳まで16年間、地元の福祉作業所(地活)に通う。ここでの16年間、親が倒れたから施設入所しかない実態や、親子無理心中があったり…と、悲しい別れがあった。
- 41歳で知人から借りた本に出ていた「自薦ヘルパー」に興味をもち、CILを知り、翌年自立生活開始。
- 自立と同時に1つ目のCILを立ち上げ、約5年で解散。自立から8年経過後の2011年、1日24H保障になったのを機に、再びCILを立ち上げる。脳性麻痺、筋疾患と自閉症のK君とで仲間は6名、ヘルパー健常者スタッフ21名の小さな団体。失敗も含めて経験=「エンパワメント」であるという自立の理念が大好き。趣味はヘルパーから教えてもらった韓国ドラマ。
- ブレイクアウトルームでのグループセッション(40分)
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- ブレイクアウトルーム 4人~6人に分かれてます
- 各グループには運営メンバーが入り進行をお手伝いします
- グループセッションでは下記の内容についてお話して下さい
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- 自己紹介
- 感想の共有
- 各自が感じている「こまりごと」「良かったこと」
- 知りたいこと
- 話題提供者への質問
- 今後取り上げて欲しいテーマ(意見、疑問などなど)
- グループセッションの全体共有とグループからの質問等(30分)
- まとめ 太田吾郎さん:社会福祉法人ぽぽんがぽん
- 閉会(20:50を予定)
司会 阿部浩之さん(社会福祉法人横浜共生会)
問い合わせ先
「知的障害のある人の自立生活について考える会」世話人会 中村和利
mail: kaz@fuu-rai.org 電話: 070(5572)7004
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