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シンポジュウム「知的障害のある人の自立生活について考える」【期間限定】アーカイブ動画再配信のお知らせ

シンポジュウム「知的障害のある人の自立生活について考える」【期間限定】アーカイブ動画再配信のお知らせ

 

2021年6月にONLINEシンポジュウム「知的障害のある人の自立生活について考える」が開催されました。当日は300名以上の方が参加されたこのシンポジウムでは、又村あおいさん、田中恵美子さんによる知的障害のある人の自立生活をめぐる現状についての分かりやすい解説や、全国での実践事例が紹介されたパネルディスカッションの内容が、たいへんな好評を得ました。

閉会後、シンポジュウム実行委員会が母体となって「知的障害のある人の自立生活について考える会」(以下「考える会」)が結成され活動を継続しています。この度、考える会では多くの方からいただいた再配信のご要望にお応えして、ONLINEシンポジュウム「知的障害のある人の自立生活について考える」のアーカイブ動画を期間限定で再配信いたします。

 

【期間限定・アーカイブ動画再配信の概要】

再配信期間|10月15日(金)-11月15日(月)

 

視聴方法|YouTubeにて申込者のみが視聴できます。

※非公開設定の動画に閲覧共有を設定しますので、視聴にあたってGoogleアカウントが必要ですので、ご注意ください。

※「知的障害のある人の自立生活について考える」YouTubeチャンネルで配信します。ぜひチャンネル登録をお願いします!

 

申し込みフォーム|https://forms.gle/7QUv9JZZCEXo43EC7/

 

視聴料金|無料

 

再配信に関する問い合わせ|kaz@fuu-rai.org(NPO法人風雷社中 中村和利)

 

 


【ONLINEシンポジュウム「知的障害のある人の自立生活について考える」について】

 

20数年前から、少ない事例ではありますが各地で取り組まれてきた「重度知的障害のある人たちの自立生活(ヘルパー制度などを活用した一般住宅での一人暮らし)」は、制度整備(重度訪問介護の対象拡大)が進み、また映画「道草」の上映などの影響もあり、改めて関心の高まりと広がりをみせています。

 

このシンポジュウムでは、田中恵美子さんから全国調査によって見えてきた現状について、現場でのエピソードとともに、地域性やジェンダーの視点を織り交ぜながら、分かりやすくお話いただきます。

 

また、又村あおいさんからは、福祉行政や育成会の活動から見えてきた、本人を中心とした生活を実現するための取り組みなど、障害者権利条約が謳うところの「他の者との平等を基礎とした」暮らしの実現のための実践や現状課題を中心にお話をいただきます。

 

【シンポジュウム開催概要】

開催日時|2021年6月12日(土)13:00-16:00

 

主催|知的障害のある人の自立生活について考える実行委員会

 

後援|一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会、認定NPO法人DPI日本会議、全国自立生活センター協議会(JIL)

 

協力|社会福祉法人横浜共生会、社会福祉法人ぽぽんがぽん、精神障害者当事者会ポルケ、NPO法人はちくりうす、NPO法人風雷社中、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ

 

【プログラム】

〈第1部〉

話題提供①「知的障害のある人の自立生活調査から」 

田中恵美子さん(東京家政大学・知的障害者の自立生活についての声明文プロジェクトメンバー)

 

話題提供②「本人を中心にした生活を支えるための取り組み」

又村あおいさん(一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長)

 

〈第2部〉

 

パネルディスカッション【自立生活を「なぜ始めたか、どのように始めたか」各地の事例から】

 

パネラー 

 

・福井恵さん(東京都・大田区)知的障害のある人の母親/福祉職員

 

・安藤卓雄さん (福岡県・北九州市)知的障害のある人の父親/ 行政職員

 

・佐々木雄一さん(静岡県・浜松市) 認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ職員

 

 

ゲスト発言

「知的障害のある人の自立生活を支えるための意識変革や制度の在り方について」

今村登さん(認定NPO法人DPI日本会議事務局次長)